セミナーを受けて感じたこと
こんばんは。
今日もブログへの訪問ありがとうございます!
ブログも始めて3ヶ月が経ちました。
早いですね。
これからも楽しみながら更新していきます(^^)
本題に入ります。
先日“オステオパシー”という治療の入門セミナーを受けてきました。
入門セミナーだったのでメインは“なぜオステオパシーが生まれたのか”でした。
詳しい内容は書けませんが、こういった背景を知ることはとても大切ですね!
背景を知ることによって、治療を生み出した方の“想い”を知ることができます。
僕にとって、技術を教わるよりもオステオパシーが生まれた歴史を知れたことは価値がありました。
このことから
「日常生活でも背景を知るということは重要だ。」
と感じたので今日はそのことについて書きます。
以前、僕はブログで
・怒るということはあまり良くない
・怒りの感情は二次的感情
といってきました。
でも、このことを自分が理解していたとしても、怒られることありますよね?
怒られた時どうすればいいのか?
選択肢は大きく分けて
・なんで怒られなければいけないんだ!と反発する
・落ち込む
・相手の一次的感情を考える
などがあげられると思います。
どれが正解かということは一概には言えないと思います。
しかし、どれを選択すればこの先が良くなるかを考えて選択をしていただければと思います。
例えば上の選択肢でいうと
反発すると関係に溝ができて亀裂が入ることがあると思います。
落ち込むと“自分はダメなやつだ”と勘違いを起こし、笑顔になれません。
この二つのどちらかを選んでしまうと、マイナスな方向に進みそうですね。
(マイナスな方向に進んだとしてもそれを教訓にすればプラスのことに変わりますが)
では、最後の選択肢の場合はどうでしょう?
相手の一次的感情を知る努力をすれば
「なぜ怒られたんだろう。そうか、相手を落胆させてしまったんだな。次回からは気をつけて仕事をしよう。」
と言うように、怒られたことを冷静に受け取り、自分の中で消化することができると思います。
例えば、僕は中学の頃の部活でも卓球をしていたのですが、何回もコーチに怒られたことを覚えています。
たくさん怒られた中で、今でも鮮明に覚えていることがあります。
それは、大事な地区予選前の登録メンバーを決める時の出来事でした。
僕は部長をしていたのですが、まとめる時にうまくいかないことがあるとイライラしながら卓球をしていました。
またこの頃のことは学びになるのでいずれ紹介したいと思います。
なんか色々あってコーチに
「次怒って卓球をしたら、お前は登録メンバーに入れない」
と言われたんですね。
はい。
ご想像通り怒りました(笑)
そこで僕は
「こんなやつ登録メンバーに入ったらダメだ」
と思い込みました。
そして、正直にコーチに
「今日も怒って卓球をしてしまいました。僕はメンバーに入る資格がないと思うので外してください」
と言いました。
激怒されました。
チームとして目標に向かっている大事な時に、自分勝手なことを言ってしまったことに対する落胆という感情があったんだと思います。
当時中学生だった僕にでもわかる、そして今でも覚えている僕の中の学びです。
この激怒された後
「このままではチームにとっていけない。チームのために態度を改めよう。」
と思ったのを覚えています。
今思うと、怒られたことをプラスに捉えられていたんだなと思います。
でも、注意してほしいのが怒っている側は単に八つ当たりをしている時もあります。
そんな時は背景探ろうと思ってもなにも感じないことがあります。
理不尽なことを言われていることが多いので、そういう時は要点だけしっかり聞いて流してください。
そうしないと、考え過ぎてしまい悩んで笑顔にはなれません。
気をつけてみてください。
それにしても、この前学びに行ったKYTにしてもオステオパシーにしてもやはり解剖学の知識は大事ですね!
これからの治療をより良いものにするためにもしっかり学び直そうと思います!
今回も僕の視点で書かせていただきました。
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!