それは誰の課題?
こんばんは!
田村です。
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
昨日は諏訪湖の新作花火大会でした^ ^
といっても、僕は仕事で行けなかったのですが(笑)
今日のテーマは、心理学です。
皆さんはアドラーをご存知ですか?
有名な心理学者です。
ドラマにもなった「嫌われる勇気」はアドラーの思考を取り入れたものです。
アドラーは「人生のあらゆる悩みは対人関係から生まれる」と言ってます。
僕がアドラー心理学の魅力の1つだと思う「課題の分離」について書こうと思います。
僕は「課題の分離」という考え方を知って、心が楽になったことが多くありました。
例えば、皆さんは生活の中で
・なぜ、これをやってくれないの?
・いまこの人何考えてるのかな?
と、思うことは無いですか?
たとえ思ったとしても、相手の行動や思いを自分がコントロールすることはできません。
課題の分離は
・自分にコントロールできることか
・自分にはコントロールできないことか
判断することです。
仕事の評価などもそうです。
自分にはその評価をコントロールする事はできません。
評価は「相手の課題」と捉えます。
コントロールできない「相手の課題」に自分の時間を使うのはもったいない。それならば「自分の課題」である今与えられている仕事にエネルギーを注ぐ。そのことによって効率が上がり、よりいい仕事ができるはずです。
相手の感情もこれに当てはまると思います。
このことを意識できるようになると、良い意味で人に期待せずに「自分の出来ること」「自分のコントロール出来ること」にエネルギーを注げるようになります。
また、相手のことを良い意味で考えなくて良くなるので、気持ち的に楽になりませんか?
「相手に嫌われたらどうしよう」「こんなことしたら相手にどう思われるか…」こういうこと考え始めたらきりが無いし不安になるだけです。
不安があったら当然笑顔にはなれません。
「人生のあらゆる悩みは対人関係から生まれる」と思います。
アドラー心理学は「課題の分離」のことだけではなく「承認欲求」や「人生のタスク」「共同体感覚」など学んでいくともっともっと深いです。
自分もまだまだアドラー心理学を学んでる途中です。
少しでも皆さんが笑顔になれるように、またブログ書きたいと思います。
いやー
でも書き方とか表現の仕方難しいですね(TT)
もっとうまく伝えられれば、わかってもらいやすいと思うのですが…(TT)
伝え方も勉強しますね!(笑)
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました^ ^