解剖学実習から学んだ事
こんばんは!
今日もブログへの訪問ありがとうございます。
今日は解剖学実習がありました。
今回の内容は
・記憶と脳の関係
・下肢の機能解剖
についてでした。
その中で、笑顔になるために重要なことを講師の先生が話してくださったのでそのことについて深めていきます。
記憶に関しての説明の時“脳の海馬”についてのお話がありました。
簡単に海馬について説明をします。
海馬は記憶の中でも“短期記憶”に関係する部分です。
では、この海馬がなくなる、または萎縮した場合はどうなるのか。
今さっきしていたことが思い出せなくなっていきます。
過去にしていたことは“長期記憶”として別の部分に記憶されているので、海馬が萎縮しても影響は少ないようです。
では、海馬を萎縮させないためには何が重要なのか?
そこで、こんなお話が出ました。
「ストレスの軽減が大切です。過去に執着しない。また、未来について必要以上に悩まないこと。」
他にも色々ありました。
しかし、今回はこの言葉だけを取り上げて書きます。
ストレスがあったら笑顔にはなれません。
過去に執着しないということは、以前からブログに書いてあるように
・マイナスな出来事だと思わず、いまの自分にためになっていると考えればプラスになる。
こんなように考えていただければとりあえずいいかなと思います。
未来について悩みすぎてもストレスを感じ笑顔になれません。
これについては、僕も経験したことがあります。
今の職場にお世話になる時の話です。
もちろん面接を受けたわけですが
「採用されなかったらどうするか…」
前の職場を辞めることはもう決まっていたので、そんな不安しかありませんでした。
しかし、今考えてみると
「何もそんなに考えすぎることはなかったな」
と思うんです。
色々な場所で求人が出ているのに、採用されなかったらこの世の終わりみたいに考えていました。
こういう時って何やっても集中できなくてエネルギーが分散してしまいますよね。
そして、それがストレスになります。
皆さんも、同じような経験ありませんか?
今思えばそんなに考える必要なかったなと思うこと。
そしてそれがストレスになっていたなと思うこと。
最近僕はこんな状況になった時
「なんとかなるな!」
と思っています。
そう思っているとなんとかなってしまうんです(笑)
いい意味で“楽観的に物事を捉える”ということは重要だと思います。
もしよかったら実践して見てください(^^)
そして、最後に。
今日は、ご献体を触らせていただいて学んできました。
貴重な経験です。
きっと
「今後の医療の発展に自分の体を役立ててほしい」
そんな想いがあったはずです。
今回学ばせていただいた事を感謝して、しっかりと明日からの治療に活かしていきます。
今日も最後までご覧いただいてありがとうございました!